イチゴ本圃での散水いよいよ本圃の準備が始まりました。本圃とは、これから始まるイチゴ収穫をするためのハウスのことです。ちなみに、イチゴ苗を育てているハウスを育苗(いくびょう)ハウスと呼びます。

 

七月に、シートをかぶせ太陽熱消毒を済ませた土壌に、先週から肥料をまき始めました。その後トラクターで一度耕します。まっさらなきれいな土壌がひかれたハウス内を見ると今年もいよいよ始まるなと気持ちも高まります。

 

いちご本圃太陽熱消毒後の散水

 

これから九月中旬の定植に向けて、まだ畝を作る作業があります。育苗ハウスでは、親株から伸びたランナー(つる)を切り離し、各々のポットについた子苗を独立させる作業をちゃくちゃくと進めています。

紅ほっぺ苗例年ならのんびりできる夏に、今年はハウスの移動をやったので、まったく体の休む時が作れずそのまま忙しい準備期間に投入したので、毎日目の廻る忙しさで身体はへとへとです。

でも、九月に入ってからは残暑もなく風は涼しいので、大切なこの時期を毎日気合いで頑張っています。

 

 

 

 

笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。

Eating our strawberry, we give you happy and smile!!

おいしい安来のいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)