いちごづくしでアート風に | やすぎの縁結びいちご高見いちご縁

寒い山陰の冬ですが、気温が低くても晴れ間が見えるとハウスの中は春の陽気に。その恩恵でいちごの実も赤く色づいてきます。
２日ほど前にはこのように赤く色づいたいちごの実がたくさんありました。このいちごの実を穫りきると次のピークの2月初旬まではしばらく収穫量の少ない日が続きます。

収穫・出荷作業の少ないこの時期、今日は来年度に増設するハウス横の作業小屋の準備をしました。使用する金属パイプは昨年の夏に中古でもらってきていたので、そのパイプの地際部分の補修とさび止めのを塗る作業です。農家の仕事は何でも屋、金属パイプの補修からハウス建設、配水管の組立て、電気設備の設置など多彩にこなさないといけないことも多いんです。

写真は収穫時に傷ついて出荷できないいちごを使ってアート風に。

今日はちょっと多めにいちごが残ってしまったので、せっかくだからといちごを使って作りました。たくさんのいちごが残るとちょっと残念ですが、それを楽しみに変えていくのも考え方次第ですね。
今日もいちごづくしの１日です。