来年用のイチゴ苗の準備も徐々に忙しくなってきました。

章姫で少し遅れている苗がありますが、今のところ順調に来年用の苗のランナー受けが始まっています。(いちごができるまでページへ)

安来の紅ほっぺ親株

 

プランターに受けた400本の親株から、ランナーという茎が伸びてきますので、先端の葉の出た部分をポットに受けていきます。

 

イチゴ苗ポット

ポットの土は高見いちご縁オリジナルで、真砂土に様々な資材を混ぜて作っています。

今回受ける苗の数は2000本のため、2000個のポットに土を詰める作業も始まりました。

夏にはこの2000本の苗をさらに16000本に増やすため、ポットの土詰め作業も16000個と大変な数になってきます。

 

 

 

イチゴポット受け

ランナーから出た葉の部分をポットにピンで抑えて受けていきます。

始めのうちはランナーの数も少ないのでいいのですが、ランナーの数が多くなってくると、ランナーが配線のように入り組んでいって、整理にも気を配ります。

 

本圃での収穫の後、摘果と葉欠き、そして来年用の苗の準備とこれからが正念場。頑張っていきます。

 

安来イチゴのランナー

 

 

笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。

Eating our strawberry, we give you happy and smile!!

おいしい安来のいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)