ご縁の国「しまね」。
その島根県の東端に位置する
安来市。人口約4万の小さな町。
ここ「やすぎ」の町が
私たちのいちごを
甘くおいしく育ててくれる。
山陰特有の寒暖差と
日照時間の短さ。
そしてハウスは飯梨川の旧河道に位置し、
排水性のよさと肥沃な大地に恵まれる。
この気候と大地が私たちのいちごには欠かせない。
じっくりじっくり時間をかけて甘みを増していく。
長い時間と手間をかけてできた赤く艶やかないちごは
私たちの自慢のいちご。
大切な人に伝えたくなる「美味しいいちご」をお届けします。
高見いちご縁 プロフィール
名 称 | 高見いちご縁 |
住 所 | 島根県安来市下坂田町579 (アクセスマップへ) |
連絡先 | 090-9342-8450 |
代 表 | 高見 謙一 |
認証・資格 | 美味しまね認証ゴールド(島根県版GAP) 指導農業士 認定農業者 農薬指導管理士 |
栽培、取扱商品 | いちご、いちごミルクアイス ※ネット販売あります。 |
栽培品種 | 紅ほっぺ、あきひめ |
出荷時期 | 11月下旬から6月初旬ごろ |
広さ | 8棟 (30アール) |
SNS | Facebookページへ インスタグラムへ |
「あきひめ」と「紅ほっぺ」の2種類のいちごを栽培しています。
安来市の土地柄、朝晩の気温が低く、日照時間も他の地域に比べて少ないため、じっくりと時間をかけて実が熟成します。また当縁では土耕栽培をしており、大自然の土壌の栄養をたっぷり吸収してくれます。そのため甘さの詰まったおいしいいちごができます。
品種の特徴として
「あきひめ」は甘くて酸味が少なく、酸味が苦手な人におススメです。すらっとした細長い形をしていて、実が柔らかくやさしい味です。
「紅ほっぺ」は、程よい酸味があり、甘味と酸味のバランスのとれたいちごです。実はあきひめより硬く、しっかりした食感です。肩が張ったような逆三角形の形をしています。あきひめに比べると表面がゴツゴツとした感じです。
あきひめと紅ほっぺを並べてみるとなんとなく違いがわかると思います。
やすぎのいちごの甘さについて
うれしいことに、やすぎのいちごは「甘くておいしい」という声がよく聞かれます。それはここ山陰安来市の気候に影響されている部分も大きくあります。山陰地方は厳冬期の12月から2月までの日照時間は短く、太平洋側と比較して半分から三分の一程度しかありません。(太平洋側では月平均200時間、松江では60時間程度)
いちごの果実は太陽の光を浴びることで、その刺激と温度で赤く色づいてきます。山陰特有の日照時間の短さゆえ、太平洋側と比べて熟すまでに時間が必要です。太平洋側では開花から赤く色づくまで30日前後と言われていますが、ここ山陰では50日程度もかかります。
そのため、熟すまでの期間にじわじわと甘み成分(糖分)やうまみ成分(アミノ酸)が果実に詰まっていき、完熟すると甘みのとても強い美味しいいちごができ上がります。
しかし、熟すまで時間がかかるために、出荷できる数量が少なくなるデメリットも。店頭に並ぶ数が少なくなってしまう時期もありますが、その分一粒一粒の美味しさは一段と特別なものとなります。
まだまだ知名度は低い安来のいちごですが、是非多くの方に食べていただきたいと思います。
高見いちご縁では毎年11月下旬から6月初旬まで出荷しています。
また、高見いちご縁で収穫されたいちごは「やすぎのいちご」ブランドで、主にJA出荷され、安来市や松江市、米子市近隣のスーパー、道の駅(あらエッサ)などで販売されています。
(道の駅あらエッサの場所は「アクセス」ページ内の地図でご確認いただけます。
笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。
Eating our strawberry, we give you happy and smile!!