正月休みも早々と終わり。元旦、2日と2日間だけ休みをとって3日からはいつも通りの一日になりました。といってもハウスには通いましたが・・。植物も生き物、待った無しです。

今日は、いちごの株の摘果と果梗(いちごを収穫し終わったあとに残った枝)を取り除く作業と葉欠き作業をしました。

ご存知の通り、山陰の冬は晴れ間が少なく気温も低いため、ハウスの中を少しでも温めるために、ハウスは締めきっておくことが多くなります。そうすると、どうしてもハウスの中は湿度が高くなり過ぎてじっとりに。そうなると発生するのが灰色カビ病やうどん粉病。

そこで、生い茂った苗の風通しを良くするために葉欠きを少しだけ行います。ただ日照時間が少ないため、できるだけ多くの葉っぱを残し光合成を促したいのですが。(病気を防ぐのが一番大事なので仕方がないですね。)

いちご苗の育ちやすい環境をいかに整えるか、温度と湿度、風通しや水やりと全てその時々に応じて適度なバランスが必要です。

本当にその微妙なさじ加減が難しい!

葉欠きと摘果をしている時に出る花やつぼみ。作業しながらいつももったいないなぁと思いながらやってます。笑。

たまに持ち帰って、水にさしたりして。今日はブーケ風に作ってみました。

いちごの花のブーケ
いちごの花で作ったブーケ

笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。

Eating our strawberry, we give you happy and smile!!

大切な人に伝えたくなるおいしさ
やすぎの縁結びいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)

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