昨日に引き続きの雪で、ハウスの間には雪の山が。

あまりの雪の多さに呆然。

いちご(紅ほっぺ)ハウスの雪

雪の日には天候が変わりやすく、雪かと思えば晴れたりするので、厄介です。晴れると日差しでハウス内の温度が上がり、30℃を超えることもあります。

今日も急に10分ほどの短い晴れまがありましたが、その短時間で温度が25℃まで上がっていました。

25℃なら適温で問題ないのですが、晴れが続き30℃まで上がってしまうと、いちごにはよくありません。

なので、いつでも換気ができるように、ハウスサイドの雪かきが必要です。また雪の重みでハウスの変形などの問題も発生することがあるのでその防止のためにも雪かきなんです。

安来のいちご農家の苦労の一つです。島根県でも出雲のほうでは寒さは同じですが雪があまり降らずこういった苦労は少ないと聞いています。が、ここ安来では雪の量が結構あるんです。

いちご(紅ほっぺ)ハウスの雪かき

これだけ進むのに、30分もかかってしまいました!

いちごハウス雪かき

結局、朝から午後3時過ぎまでかかって、3棟の雪かきが終了。くたくたになって、雪国の人たちの気持ちがよく分かる一日でした。これ以上雪が降らなければいいのですが・・・。外は寒いんですが、服の中は汗だくです。

こちらは家の庭からの眺め。一面銀世界に。

大雪 家の庭から

ここ安来は大雪

笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。

Eating our strawberry, we give you happy and smile!!

おいしい安来のいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)