2月に入り寒波の到来でなかなか生育が進みませんでしたが、ようやく2番花房のいちごが熟してきました。
いちごの実が熟すには、まず「いちごの枠(大きさ)」ができ、その後で糖分やうまみ成分のアミノ酸などが果実に送られてきます。いちごの表面は日照と温度で赤く色づいてきます。
ここ山陰の気候では12月から2月まで日照時間が太平洋側と比べて半分以下と少ないため、熟すのに時間がかかってしまいます。
その分じっくりと時間をかけて熟していくので、より甘味ののった美味しいいちごができるのです。
高見いちご縁では、養分の多い果実を残し摘果(いちごの実を落とす)をしっかりと行うことにしています。そうして栄養を集中させることでより甘いいちごができます。
いちごの実でいっぱいのハウスも定植直後はまだまだ小さい株でした。いちごハウスの様子へ
笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。
Eating our strawberry, we give you happy and smile!!
おいしい安来のいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)