5月に入りハウスでのイチゴ収穫も最終コーナーを回ったあたりとなりました。今月いっぱいで基本的には出荷作業は終了ですが、今年については6月も第1週目までは収穫予定です。

ハウス内の温度が高くなってくるので、収穫開始時間も日に日に早くなってきます。

育苗ハウスでは平行して次年度のいちご苗のランナー受け(プランターの親株から出てくる茎の先の子苗をポットに受けます ランナー受けのページへ)がほぼ終わり、紅ほっぺについてはランナーの整理を行いました。

ポットに受けた子苗の先から次から次へとまたランナー(茎)が伸びてきて、子苗がでてきます。ただもう必要数は確保したので、養分が受けた苗に十分にいきわたるように必要ないランナーをカットしていきます。

いちごランナー受け

 

子苗の先のランナーをカットして整理したのが下の写真です。ぶら下がっていた子苗もなくなりさっぱりしました。

紅ほっぺ ランナー整理

 

毎朝、受けたポットにも水やりすることで、根も回ってきて、いい苗に育っていきます。

紅ほっぺ いちご苗

 

ここでは2段階育苗という方法を採用しているので、1か月後このポットの子苗をプランターに定植、2次親として利用して、収穫するための定植苗を取る流れになります。

 

笑みのこぼれるおいしさでご縁とご縁を結びます。

Eating our strawberry, we give you happy and smile!!

おいしい安来のいちご 高見いちご縁
(紅ほっぺとあきひめを栽培しています)